HOME > 遺品整理レポート > 桐生市 家財整理・公営住宅代理返還
以前お世話になった後見人の司法関係者様よりご連絡いただきました。
・県営住宅にお住まいのお一人暮らしの女性が高齢者施設に入居され、県営住宅の部屋がそのままに残っている。
・ご本人様の健康状態を考えるとご自分で家財を整理することは難しい。
・退去するにあたってご自分で市役所に行ったが、退去手続きの説明が難しく全て依頼したい。
との方がいらっしゃるので、相談にのってもらいたいとの事でした。
ご本人様と後見人の司法関係者様のご都合のよい日時に現地でご要望をうかがいお見積りです。
・お部屋はかなり片付いており、生ゴミ等は一切無く、大型家財の整理が中心です。
・ご本人は退去の相談に役所に行ったが、難しく感じたらしくご自身では無理と判断された様です。
公営住宅代理返還を含めた、弊社の御見積をご提示させていただいた所、即決でご依頼をいただきました。
・公営住宅退去手続きを弊社に依頼するとの「委任状」にご署名・捺印をいただきました。
*裁判所の了解を得る必要が有るので、見積書を提出させていただき、連絡待ちとなります。
市役所にて「委任状」を提示し、当該県営住宅の退去基準と当番管理人さんの部屋番号を確認させていただきました。
*事情を説明させていただき、裁判所の許可が下り次第、退去届を提出させていただく事の了解を得ました。
桐生市の県営住宅は何室か代理返還させていただいているので、役所との下打ち合わせもスムーズに進みます。
・風呂一式撤去は他の住宅と一緒ですが、当該住宅は換気扇では無くレンジフード式のため交換は必要ないとの事でした。
裁判所の許可が下りたので、退去作業開始です。
事前に打ち合わせしていたので、スムーズに作業や退去手続き等全てが終了しました。